マイケル・ジャクソンのかっこよさを解説!世界中から愛される魅力とは?

マイケル・ジャクソン
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マイケル・ジャクソンってめっちゃかっこいいですよね。

なぜマイケル・ジャクソンはそんなにかっこいいのでしょうか?

今回はマイケル・ジャクソンがかっこいい理由についてご紹介していきます。

こんな一面もあったんだ、とマイケルの新たな魅力を知ってますます好きになっていただけると幸いです。

一緒に「かっこいい〜」と悶えましょう!

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顔もスタイルも!見た目がとにかくかっこいい

まず、マイケル・ジャクソンは見た目がかっこいいですよね。

物心つく前からダンスをしているので、引き締まった身体をしています。

大人になってからは健康のために野菜しか食べず、おやつも素焼きポップコーンという徹底ぶりと言われていますので、かなりのプロ意識を持って体型を維持していたのでしょう。

太りやすくなる30歳以降も、スリムな体型を維持していました。

いぬ
いぬ

たまに好物のケンタッキーフライドチキンや中華料理を食べていたそうだよ

ねこ
ねこ

好物が意外とジャンク

また、身長は175〜180cmとスラっと背が高く、足が長いためにスタイルが抜群です。立ち姿を見ると、足は身体の半分くらいあるのではないかという長さです。

いぬ
いぬ

マイケルは生まれたときから手足や指が長かったらしいから、生まれつきの部分もあるのかもね

マイケルと同い年で身長が160cmに満たないプリンスは、身長が高くてスタイルのいいマイケルと並びたくなかったために、We Are The Worldへの出演を見送ったのではないかと噂されるほどです。

たしかに、マイケルの横に立つなんて、公開処刑でしかありませんね。

それから、顔もかっこいいです。

くりっとした目と屈託のない笑顔は、世界の宝といえます。

いぬ
いぬ

そして、歌っているときの「かっこつけない顔」もかっこいいよね

アイドルってカメラに媚びを売るというか、見られていることを意識した顔をしたりすると思うのですが、マイケルは歌に入り混んで、リズムの奴隷になっています。

そんなときの顔でも、マイケルはかっこいいんですね。

飾らずに自然体なところもかっこいいです。

これは、幼い頃チャイルドスターだったころからだと思います。不自然に作り笑いをしていないのに、その顔がとてもかわいいんです。

これは内面が外見に出てきてしまったと言えるでしょう。

マイケル・ジャクソンはとにかく、スタイルも顔もかっこいいのです。

ダンスがうまくてかっこいい

マイケル・ジャクソンといえば、とにかくダンスがかっこいいです。

いぬ
いぬ

マイケル・ジャクソンといえば、有名なダンスや動きがいくつかあるよね

ねこ
ねこ

宇宙空間の月の上を歩いているかのような「ムーンウォーク」や、直立したまま倒れて重力を感じさせずに戻ってくる「アンチ・グラビティ」などがあるね

しかし、マイケル・ジャクソンはそれだけではありません。

ありとあらゆる動きが滑らかで、無駄な動きがないのにダイナミックで、音楽がそのまま形をもって動き出したかのようなリズミカルなダンスは、ちょっと他に類を見ません。

マイケルは幼少期からフレッド・アステアやジェームズ・ブラウン、ジーン・ケリーなどといったアーティストから影響を受けて、研究し、真似をし、自分のものにしていたといいます。

マイケルジャクソンが憧れて影響を受けたアーティストについては、以下の記事にまとめてあります!

実際、11歳にマイケルがデビューした頃から、既に完成されたジェームズ・ブラウンのようなステップやスピンなどを見ることができます。

ダンスに関しては、とにかく動画を見ていただきたいので、個人的にダンスがおすすめのPVを以下に3つご紹介したいと思います!

1 Smooth Criminal

マイケルがフレッド・アステアをオマージュした作品で、マイケルがみせるあらゆるステップが、顔の角度が、指先が、動きと静止が、全てが洗練されきっています。

何度見ても飽きないのがSmooth Criminalです。

2 Black or White

ロングバージョンにしか登場しませんが、MVの最後(6分40秒以降あたりから)にマイケルが「Singing In the Rain」のセット思わせる道で、踊り狂う場面が圧巻です。無音の中、看板やガラスをぶち壊しながら、怒って叫びながら踊るダンスは、芸術というにふさわしいものとなっています。無音でダンスしてこんなにかっこいいことってあるの?

ちなみにこの「ブラック・オア・ホワイト」の最後のシーン(パンサー・ダンスと呼ばれる)はリリース直後、暴力的だといってカットされて放送されていました。

3 Remember the Time

マイケルのアラビアっぽいダンスがかっこいいです。ダンサーたちと群舞をしていますが、マイケルが断トツにかっこいい。動きが洗練されているというか。マイケルの真骨頂が見れます。

4(番外編)Dangerousライブ

このライブがかっこよすぎるのよ。

ビデオを見ていただければおわかりかと思います。

無駄がなく、ダイナミックで流れるような動きは、マイケル特有の魅力があり、かっこいいです。

努力家で完璧主義がかっこいい

マイケル・ジャクソンは努力家であることで知られています。

幼い頃から厳しいお父さんのもとでエンターテイナーとして育てられたマイケル。

いぬ
いぬ

少しでも間違えたりずれたりすると、容赦なく鞭打ちにあったというよね

マイケル・ジャクソンの子供時代や両親について詳しくはこちらもご覧ください!

ジャクソン5が所属していたモータウンレコードでも、社長のベリー・ゴーディーが満足するまで何度も何度もレコーディングをし直し、完璧になるまで曲を作る様子を見て育ちました。

そんなマイケルは、大きくなってからも立派な完璧主義者になります。

いつまでも満足することなく自分のダンスや音楽やパフォーマンスの腕を磨くマイケルは今では彼のトレードマークとなっているムーンウォークも、初披露するまで、こっそり練習を重ねていました。

いぬ
いぬ

ツアー中、ホテルの部屋をダンスルームに改造してもらい、フロアが汗で湖になるまで練習していたそうだよ

アルバムについても、完璧主義のためにたくさんの曲候補の中から最高の曲のみを厳選し、アレンジやボーカルも完璧に仕上げてリリースするため、だいたい4年に一枚というとても遅いペースで制作します。

マイケルのモータウン時代を除くソロとしてのスタジオ・アルバムはなんと

  • 「Off The Wall(1979)」
  • 「Thriller(1982)」
  • 「Bad(1987)」
  • 「Dangerous(1991)」
  • 「HIStory(1995)」
  • 「Invincible(2001)」

の6枚のみです。

いぬ
いぬ

ファンとしてはボツになった曲でもいいからたくさん聴きたい!と思うけどな

ねこ
ねこ

完璧主義のマイケルはそういうわけにもいかなかったんだろうね

毎回、前作からあまりにも間があくので、新しいアルバムを出す度に「マイケルのカムバック作」と書かれることに対し、マイケルは「引退したつもりはなかったんだけどな」と言っています。

「見た人に日常を忘れさせ、別世界に連れていきたい」と言うマイケルですので、見た人や聞いた人が「うわ〜なんじゃこりゃ〜」と思わず立ち止まってしまうようなクオリティを目指していたのでしょう。

この信念に基づく妥協を許さぬ努力と完璧主義によって、マイケルが唯一無二のパフォーマーとなったといえます。

マイケルジャクソンの性格や完璧主義のエピソードについては、以下の記事に詳しく書いていますので、よろしければご覧ください!↓

常に進化し、第一線にいるのがかっこいい

マイケル・ジャクソンのかっこいいところは、常に時代と共に変化して古くならないところです。

いぬ
いぬ

そもそも、マイケルがデビューしたのは1968年11歳の頃で、マイケルが亡くなったのが2009年で50歳だよね。

その間、60年代から2000年代という5世代にまたがり、49年ものキャリアがありました。

もちろん流行りの音楽やスタイルだって、時代とともに変化していきます。

マイケルのかっこいいところは、常に変化し、第一線で活躍し続けるところです。

いぬ
いぬ

現にマイケルは50歳で亡くなってしまったにも関わらず、Cherに最近抜かれるまで最も長いキャリアのアーティストだったよ

1969年にデビューしたとき、マイケルはバブルガム・ソウルと呼ばれた弾けるようなソウルの曲を歌って世界中を席巻しました。

いぬ
いぬ

きゃわいい♡ 歌めちゃうまい♡とにかくやばい

ねこ
ねこ

マイクをペンみたいに持ってるのがキュンとする…

マイケルがボーカルだったジャクソン5はデビューから4曲連続全米No.1ヒットという史上初の偉業をなしとげ、ビートルズをチャートから引きずり下ろすなど、もう飛ぶ鳥落とす勢いだったんです。

その功績でずっと生きていけるくらい。

子役のスターとかある時代に一斉を風靡したスターって、時代と共に変化できずに「オールディーズ」や「懐かしい人」みたいに取り残される場合が多いですよね。

でもマイケルは、ソロになってから「Off The Wall」「Thriller」「Bad」…と、次々に記録を塗り替えるヒット作を作り続けます。

「そういやこの人子供の頃から歌っていたんだっけ」と逆に忘れてしまうくらい、ずっと過去の自分を塗り替えてきた人なんです。

マイケルがモータウンから離れてソロとして出した6枚のアルバムを聴くと、どれもテイストが全然違います。

実際、マイケルを世界的スターとして知らしめ、大ヒットとなった「Off The Wall」「Thriller」「Bad」の3作でコラボレーションしたプロデューサーのクインシー・ジョーンズとの関係を4作目の「Dangerous」では解除し、新たにテディ・ライリーを迎え、当時新しいニュージャックスイングのスタイルを取り入れるなど、積極的に新しい風を取り入れようとしていたんです。

ヒットを飛ばすと、ファン層を失うリスクもなく安全なので同じような路線でいきがちですが、常にストリートの流行を取り入れて変化し、新鮮であろうとしたマイケルだからこそ、今聴いても「かっこええええ…!」と素直に思える音楽を制作できていたのでしょう。

いやあ、ヒットして「殿堂入り」してもおかしくないのに、学ぶ姿勢を崩さずに、時代にあわせて変化できるマイケルのフレキシブルさはかっこいいですね。

ギャップがかっこいい(かわいい)

マイケル・ジャクソンのかっこよさには「ギャップ萌え」というのがあります。

まずは、この謎に楽しそうなマイケルをご覧ください。

なぜこんなに楽しそうなのか分かりませんが、とにかく踊ったり歌ったりするのが楽しくて仕方ないマイケル。

この“Don’t Stop Till You Get Enough” にマイケルの可愛さが詰まっている気がします。

いぬ
いぬ

上京したての大学生みたいな無邪気さがあるね

また、マイケル・ジャクソンはとてもシャイで、インタビューなんかでも伏目がちではにかみ、ささやくような小さな声で喋ります。

声やしぐさだけでなく、話の内容についても、優しさがにじみ出ています。

小さい頃しつけで鞭打ちをされて今でも恐れているという父ジョセフについて話すとき、怒ったりせずに

「父のことを嫌ってはいない。ただ理解をしていないんだ。もっと父のことを知ることができればよかった」

と言い、決して家族を否定しないところにも、優しい性格が伝わってきます。

一方、ステージ上やミュージックビデオで見られるマイケルは、自信に満ち溢れパワフルで、シャウトのような歌い方をし、ときに攻撃的なダンスもします。

いぬ
いぬ

特に後期の作品は、怒りや焦りを顕にし、魂の叫びのようなとても個人的で激しい歌詞もたくさんあるよね

この「ONステージ」のワイルドマイケルと「OFFステージ」のはにかみマイケルのギャップがたまりません…!

このギャップは話し方や歌い方にとどまりません。

いぬ
いぬ

マイケルの私服は意外とダサかったりして、それもギャップ萌えだよ

ねこ
ねこ

ダサいんじゃなくて、時代を先取りしすぎていただけだよ

ステージ上ではキラキラのズボンやバックルのついたブーツ、肩幅の広いジャケットなどの洗練された衣装を着ていますが、オフの日の私服はミッキーマウスのスウェットにジーンズなど、小学生と変わらぬ出で立ちです。

はい、かわいすぎますね。

また、アルバム作成中のエピソードで、マイケルは出前の中華料理のプレートに残った汁までパンですくって食べていたのがかわいかった、といったようなことをプロデューサーのクインシー・ジョーンズが言っています。

大スターになっても私生活では小さい頃から変わらず、普通のシャイな青年というところにギャップ萌えを感じます。

作詞・作曲もできてかっこいい

マイケル・ジャクソンは歌手やダンサーとして有名なので見過ごされがちですが、作詞・作曲も実はしているのです。

有名なところでいえば「Beat It」「Billie Jean」「Smooth Criminal」「We Are The World」なども全てマイケルの作です。

いぬ
いぬ

与えられた曲を歌って踊るだけでも十分にかっこいいですが、自分で曲も作っているなんてかっこよすぎ

マイケルは曲作りをする際、自分は「パイプ」だと言っています。

やってきた音楽が自分を通るので、自分はそれを捕まえて外に出すだけだと。

なんだか神秘的ですね。

でも、多くの芸術家(作家なども含め)が同じようなことを言っているので、クリエイティビティを捕まえることができる人というのがいるのかもしれません。

(ある詩人は、自分を通り過ぎようとした詩の尾っぽを捕まえたのでなんとか紙に書き起こしたら、文字の並びが終わりから始めと逆になっていたということがあったとか)

いぬ
いぬ

マイケルはボイスパーカッションが上手なことで知られており、作曲の際は頭に浮かんだ楽器(ドラム、ベースなど)を口で再現して伝えていたそうだよ

そしてマイケルの曲は歌詞もとてもおもしろいです。

彼の大ヒット曲「Billie Jean」とか「Smooth Criminal」なんかも、よく考えれば「誰やねん」って感じですよね。

マイケルの歌詞については、こちらの記事で解説していますのでぜひご覧ください!

パフォーマーとしてだけでなく、作詞・作曲家としての才能もあるマイケルはかっこいいです。

愛にあふれる心がかっこいい

マイケル・ジャクソンのかっこいいところは、愛にあふれる心を持っているところです。

マイケル・ジャクソンは、39のチャリティ団体に、スポンサーとしてお金を寄付することや、実際に活動に参加することで、最も慈善活動をしたアーティストと言われています。

いぬ
いぬ

定期的にネバーランドに重症の病気の子供を招くなど、個人的にも子供たちの健康と幸せのために活動してきたよ

曲作りでも、 「We Are The World」「Heal The World」「Earth Song」など、その他たくさんのメッセージソングを制作し、お互いに愛し、愛にあふれる世界をみんなで作るよう呼びかけました。

スーパースターの名声を自分のためでなく、慈善活動に利用してよりよい世界を作ろうとするのは人間としてかっこいいですよね。

幼少期に敬虔なエホバの証人であるお母さんの影響で、聖書の教育を受け、大人になってからも宗教の影響を色濃く受けているのも、マイケルが慈悲深く愛情深い理由のひとつかもしれません。

マイケルジャクソンは唯一無二のかっこよさ!

いかがでしたでしょうか。

マイケル・ジャクソンのかっこいい理由について7つ解説してきました。

マイケル・ジャクソンがかっこいい理由は以下のとおりです。

マイケルジャクソンがかっこいい理由
  •  顔もスタイルも!見た目がとにかくかっこいい
  •  ダンスがうまくてかっこいい
  •  努力家で完璧主義がかっこいい
  •  常に進化し、第一線にいるのがかっこいい
  •  ギャップがかっこいい(かわいい)
  •  作詞・作曲もできてかっこいい
  •  愛にあふれる心がかっこいい

いやあ、やはりマイケル・ジャクソンはただただ見た目がよくて才能があるだけでなく、人間愛や環境問題といった地球や生命のための活動も行っており、かっこよすぎるアーティストだと改めて感じました。

残念ながらマイケルはもう新曲を出すことはありませんが、マイケルが今まで作ってきた音楽はずっと残るので、これからもみんなの心にあたたかい火をともし続けてくれることでしょう。

わたしはずっとこれからもかっこいいマイケルを推していきたいと思います!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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