突然ですが、マイケルジャクソンは圧倒的に歌がうまいということをご存知ですか?
マイケルジャクソンの有名な曲(ビリージーン、ビートイットなど)のイメージだと、声を潰したり、声を打楽器のように用いたり、シャウトしたりする歌唱法から、あまり「歌がうまい歌手」のようなイメージはないのではないでしょうか。
マイケルジャクソンといえば、ダンスとか「ポー!」のイメージだよね
しかし、実はマイケルジャクソンはボーカルの技術や感情の表現力、アドリブの巧みさなどがレベチです。
今回は、そんなマイケルジャクソンが歌がうまいことがわかる曲を5つ厳選しました。
マイケルのボーカルをじっくり聴いたことのない人は、ぜひ一緒に聴いて鳥肌しましょう!
繊細すぎるボーカル&ソウルフルなアドリブ:The Lady In My Life
最初に紹介する曲は、誰もが知るモンスターアルバム『Thriller』に収録されている「The Lady In My Life」です。
この曲はタイトル「The Lady In My Life(=僕の運命の女性)」の通り、とても甘く官能的でドラマチックなラブソングです。
キラキラと夢の中のようなイントロの後、マイケルのかすかに緊張で震えているような、それでいてソファに座ってリラックスしながら語りかけくるような親密なボーカルが聞こえてくると、あっという間に聞き手はマイケルが歌う「the lady(=唯一の女性)」になったような感覚に。
静かな始まりからは予想のできないドラマチックなサビは、まるでマイケルの腕の中にいるかのように心も体もゆるゆるとほぐしてしまうあたたかさで満たされます。
And I will keep you warm 夜の影から Through the shadows of the night 君をずっとあたため続けるよ Let me touch you with my love 僕の愛で君に触れさせて I can make you feel so right 君を癒してあげる And baby through the years ベイビー、これから先何年も経って Even when we're old and gray 僕らが白髪の老人になっても I will love you more each day 昨日より深く君を愛し続けるよ 'Cause you will always be the lady in my life だって君はいつまでも、僕の人生で唯一の女性だから
ピュアでシャイなマイケルのイメージともぴったり重なる歌詞も素敵です。
なんか、恥ずかしくなってくるね
なんでやねん
「The Lady In My Life」はシングルカットもされておらず、「Billie Jean」や「Beat It」などの影に隠れて『Thriller』の中ではそこまで存在感のない曲と思われがちです。
しかし、マイケルの感情を豊かに表現したボーカルの魅力を存分に詰め込んだという点では、他に類を見ない輝きを放っています。
現に、この曲は『Thriller』のアルバムの最後の曲となっていることからも、製作陣の思い入れの強さを読み取ることができます。
作詞作曲をおこなったロッド・テンパートンがこの曲のことを、「気に入るまでボーカルを何十テイクも取り直したために大変だった曲」と回想しているとおり、納得のいくまで細部までこだわったボーカルが収められています。
緊張しないで曲に没頭できるように、電気を消してカーテンを閉めて録音したそうだよ
またこの曲は、後半のほとんどがマイケルのアドリブとなっており、マイケルの音楽的感性を存分に堪能することができる点も魅力となっています。
マーク・アンソニー・ニールは以下のように述べています。
音楽制作を学ぶ学生にとって、「The Lady In My Life」は最高のテキストになる。最後の1分30秒のマイケルのアドリブは、ソウルシンガーの伝統を学びたい人は全員聴いたほうがいい。
マイケルのボーカルの自在さと音楽的才能が垣間見れる名曲です。
生の感情がパッキング:She’s Out Of My Life
次に紹介する曲は、「She’s Out Of My Life」です。
この曲はマイケルがソロアーティストとして独り立ちした記念碑的アルバム『Off The Wall』に収録されているバラードです。
And she's out of my life 彼女は僕の人生からいなくなってしまった She's out of my life 彼女はいなくなってしまった Damned indecision and cursed pride 優柔不断さとくだらないプライドが Kept my love for her locked deep inside 彼女への愛を心の奥に閉じ込めていた And it cuts like a knife そのことが僕をナイフのように引き裂く She's out of my life 彼女は僕の人生からいなくなってしまった
兄弟たちとポップで楽しい曲たちとは違って大人の感情を歌ったこの曲について、プロデューサーのクインシージョーンズは最初「マイケルには早すぎる」とためらったそう。
フランクシナトラに歌わせようと思っていたそうだよ
しかし、マイケルは見事に大人の感情を表現し、周囲を驚かせます。
「She’s Out Of My Life」は、自分の人生からいなくなってしまった女性を嘆く失恋の曲であり、マイケルの感情が生のままパッキングされているようなボーカルは、聞き手の失恋の記憶を刺激し、呼び覚まします。
切ないビブラートが国宝級に美しい
ラリー・カールトンはこの曲を以下のように述べています。
頭から離れないほど美しいバラード
また、音楽評論家のネルソンジョージは以下の通り述べています。
繊細さ、傷つきやすさは、彼のイメージと結び付けられることになるだろう。この切ないバラードでは、そういった部分が、最も豊かに現れているようだ。
確かに、マイケルの「繊細で純真で傷つきやすい青年」といったイメージはこの曲が貢献したことも大きいかもしれません。
またマイケルはこの曲に深く感情移入しすぎて、レコーディングの際に何度撮っても最後に泣き出してしまったそう。
8-11テイクを撮っても変わらなかったので、結局泣き声はそのまま残すことにし、最初にとったテイクが採用されます。
マイケルはこのように述べています。
21歳の僕はある種の経験だけは豊富だったけれど、本当の喜びを味わったことはあまりなくて…顔を手で覆い、機器のブーンと唸る音を聞いていたのを覚えている。僕の啜り泣く音だけが、部屋に響いていたよ。
この時期にマイケルが子役女優のテイタム・オニールと短期間交際しており、そのことでマイケルが強く反応したとも言われています。
テイタムはこのように述べています。
今はもう、親しく付き合っているわけではないの。でも、私は彼が大好きよ。これまでに出会った中でも、特別優しくて、特別純粋な人だもの。「She's Out Of My Life」も大好き。あの頃の私たちの友情を歌ってくれているような気がするから。
私が思うこの曲の見どころは、ミュージックビデオです。
マイケルが椅子に座ってただ歌うだけという、今では考えられないほどシンプルなミュージックビデオは逆に新鮮で、ホームビデオを見ているかのような素朴な魅力があります。
マイケルがただ座って切々と歌う姿は胸打たれるよね
スーパースターマイケルじゃなくて、近所の兄ちゃんみたいな雰囲気も新鮮
長いイントロの間ずっと同じ体勢で座っているのに疲れてしまったのか、最初に頭をポリポリと掻いているのもかわいい。(開始30秒)
後年だったら絶対にカットして撮り直しだったろうに。。とても貴重なアフロぽりぽりシーンを私は鬼リピしています。
音の上を滑るような気持ちいいいいボーカル:Rock With You
この曲も『Off The Wall』に収録されている曲です。
比較的素朴な楽器とアレンジで、マイケルの声が楽器のように伸びやかに楽しそうに踊るボーカルを堪能できる曲です。
ローリングストーン誌のJ・エドワード・キーズは次のように記しています。
シルクのようになめらかなストリングス、聞こえるか聞こえないか程度のギターの小刻みな音ーマイケルは、「Rock」という言葉さえ、それほど強く発しないー彼はただ、音の上をすべるように歌う。攻撃性や凶暴性を見せるのではなく、ウィンクと笑顔で人々を魅了しながら。
マイケルもこの曲は「歌って踊るのに完璧な曲」と言っており、自由に表現する喜びや楽しい感情が、声から、グルーブ感から、伝わってきます。
念願のソロアルバムで、自分の解釈で自分の好きな音楽を自由に追求できる喜びもあったんだろうね
この曲もマイケルのアドリブというか、曲の解釈が光ります。
音楽評論家のスティーブン・ハイデンは、以下のように述べています。
マイケルが『ガール、君が踊ると魔法が起きるんだ、これは愛に違いない』と歌うパートは、私がこれまでに効いたポップソングの中で、最も純粋な喜びに溢れている
曲の1:17あたりの”Girl, when you dance〜”ってとこだね
この無邪気さとエロさの共存は、マイケル本人の持つ圧倒的清潔感がなせる技だね
この曲のPVも、どこか『She’s Out Of My Life』と同じような質素さがありながら、キラキラの衣装で楽しそうに踊るマイケルがとても可愛い仕上がりです。
ポップミュージシャンでこれほど無邪気な笑顔で楽しそうに踊る人はいるでしょうか。
見ているだけでなんか和むわ〜
かわちぃ
スローでありながら、うちに秘めた情熱や純粋な喜び、性的な高まり、魔法のような雰囲気、恋の始まりなどさまざまな感情をぎゅっと詰め込んだ宝箱のようなボーカルをご堪能ください!
極上のテノール:Will You Be There
1991年にリリースされたアルバム『Dangerous』に収録された曲です。
みんなご存じベートーベンの第九が1分ほど流れるという斬新な始まり方をし、最後はマイケルが静かに祈りの言葉を述べて終わるという暗示に満ちた曲です。
主題歌となった映画の内容とも重なる、大海原への冒険を思わせる曲調に変化すると、テノールのマイケルの深い声が現れます。
歌であんまり聴いたことのないとても低い声だね
いろんな表情を見せるマイケルのボーカルはすごいね
まるで神と会話をしているかのような歌詞は次第に怒りや疑問へと変わり、ゴスペルのコールアンドレスポンスと共に盛り上がって行きます。
怒りや孤独、苦悩や閉塞感、不平等や裏切りなどの感情を吐き出している『Dangerous』のアルバムの中で、この曲はそのような現状からの精神的な脱出を試みています。
しかし脱出と言っても逃げるのではなく、この世で生きていくことを決めたがゆえに、自分の弱さと向き合い、現状を受け入れる強さを自分の中に見出すことによって、現状を打破しようとします。
Weary, tell me will you hold me? 疲れたときには 抱擁してくれますか? When wrong, will you scold me? 誤ったときには 叱ってくれますか? When lost will you find me? 道に迷ったら 見つけてくれますか? But they told me でも人々は言う A man should be faithful 男は信心深くあるべきだと And walk when not able 無理してでも歩くのだと And fight 'til the end, but I'm only human 最後まで戦うのだと でも僕はただの人間です
曲の最後のマイケルは、祈りを捧げます。
こんなにドラマのある曲があるでしょうか。
他のアーティストにはちょっと真似できない、クラシック音楽好きや信心深いマイケルだからこそ生まれた名曲です。
神が降りてきたのか…⁉︎:Man In The Mirror
『Man In The Mirror』は、マイケルジャクソンの『Bad』に収録されています。
曲の冒頭でマイケルは「人生に一度、変化を起こしてみようと思うんだ」と告白します。
「…ん?」と聞き逃してしまうくらいの小声です。
ほぼアカペラだね
ランダム再生でかかってくると、必ず音量あげるやつやん
こんなに伴奏がない中で歌だけで聴かせるのは、マイケルのボーカルの魅力に他なりません。
I'm gonna make a change 人生に一度 For once in my life 変化を起こそうと思う It's gonna feel real good すごく気分がいいだろうな Gonna make a difference 世界が変わるだろう Gonna make it right 正しい方向に
「こんな自分でいいのか?」と自問自答を繰り返し、遂にサビで「僕は鏡の中の男から始めてみよう」と決意します。
みんなに変わろうと呼びかけるのではなく、まず自分を変えようと決意するんだね
この曲の聞きどころは、なんと言っても終盤のマイケルのアドリブです。
静かに始まった曲はどんどんと盛り上がりを見せ、ゴスペルも入ってくるとドラマチックに転調します。
次第にマイケルは曲の進行はコーラスに任せ、音楽を感じるままにシャウトし始めます。
取り憑かれたようなエネルギーと情熱を感じるよね
ライブで観ると特に圧巻だよ
1曲の中でアカペラのようなつぶやき声から団結を呼びかける歓喜に満ちたシャウトまで、ここまでダイナミックに変化するボーカルには驚かされます。
作詞作曲に携わったグレン・バラードは次のように語っています。
この曲は本当に魔法みたいだ。そして、マイケルのボーカルなしには成立しなかった。…最後の2分間、マイケルは「シャモン」や「ウー」っていういつもの声を上げ始める。あのマイケル独特の世界は僕らには書けないね…僕らが書いたコーラスだけの部分にはすべてこういう独特のかけ声が入っていて、マイケルは曲を見事に自分のものにしていた。彼は音楽の根本を感じることができるんだ。実にソウルフルで洗練されたリズム感を持っていて、その曲を完璧に歌で表現する方法を知り尽くしているんだよ。
ジェームズブラウンなどのソウルの伝統を感じさせながら、完全に唯一無二の自分のスタイルにしているマイケルの音楽性と歌唱力を堪能できる名曲です。
そして全然関係ありませんが、大泉洋が「嵐にしやがれ」という番組で披露している「Man In The Mirror」のモノマネが面白すぎて好きです。
全然似てないのに、なんか特徴捉えていて。
マイケルのモノマネと言って「Man In The Mirror」を出してくるあたりがさすがすぎます。
どんなときでも笑顔になれるので、ぜひググって見てください。
曲の冒頭から始まってやけに長いとこ好き
アカペラが美しい…!:Speechless
Speechlessは、マイケルの最後のスタジオアルバム『Invincible』に収録されている宝石のようなバラードです。
てか、Invincibleのアルバムのバラードは、本当に美しいものばっかり!
子供たちができて、マイケルの優しい面がとても引き出された感じがするよね
マイケルの静かで祈りのような美しいアカペラで始まり、徐々に盛り上がっていき、クラシック音楽を聴いているかのような壮大なエンディングへと繋がっていきます。
とにかく、マイケルの声を聞いているだけで高揚感を味わえるよね
音楽評論家のジョセフ・ボーゲル氏は以下のように述べています。
マイケルが喜びを最も純粋な形で表現した曲のひとつだろう。まるでゴスペルのようでもある。クライマックスでは、普通のポップ音楽ではまず感じられないような、精神的超越が表現されているのだ。
ファルセットが綺麗…
優しく癒されるね
Your love is magical, that's how I feel 君の愛は魔法のようだ 僕はそう感じる But I have not the words here to explain でもここで説明する言葉が見つからない Gone is the grace for expressions of passion 迸る思いを表現しようとすると 優美さなんてどこかへ行ってしまう But there are worlds and worlds of ways to explain でも君に僕が感じることを To tell you how I feel 表現する方法は山ほどある But I am speechless, speechless でも 言葉で表せない That's how you make me feel 君は僕にそう感じさせる Though I'm with you I am far away and nothing is for real 君と一緒にいるのに、僕は遠くにいるみたい 全てが非現実的だ When I'm with you I am lost for words, I don't know what to say 君といると言葉を失う 何を言ったらいいかわからない My head's spinning like a carousel, so silently I pray 僕の頭はメリーゴーランドのように回転する だから静かに祈るんだ
この曲は、マイケルが子供たちと遊んでいる時にインスピレーションが沸いたと言っています。マイケルは以下のように述べています。
まるで、“純粋”という言葉をそのまま形にしたみたいなんだ。一緒にいると、僕は全く言葉が出なくなってしまった。2人を見るたびに、神様の顔を見ているような気分になって。2人からインスピレーションを受けて書いたのが、『Speechless』だよ。
午前4時半に曲が浮かんでブラッド・バクサーに電話をかけると、午前6時半には出来上がったそうです。
2時間で作っちゃったのか〜
(おまけ)聴いてて気持てぃーーー!:Who’s loving You
ガラッと変わって、リトルマイケルの曲、ジャクソン5の「Who’s Loving You」です。
11歳(小学校5年生)のマイケルが失恋の歌を歌っていて、曲への感情移入というよりも、リトルマイケルのかわいさによって胸が破裂しそうになります。
お気をつけください。
冒頭の歌詞は以下のようなものです。
When I had you 君が僕のものだったとき I treated you bad and wrong my dear 君のことひどい扱いしたよね And girl since, since you went away ねえ、君は知らないかもしれないけど Don't you know I sit around 君が行ってしまってからずっと僕は With my head hanging down 頭を垂れて 腰掛けて And I wonder who's lovin' you 今だって誰かが君を愛してるんだろうなって考えてる
こんな大人っぽい歌詞を11歳のマイケルくんが歌っているなんて可愛すぎやしませんか?怒
そして、歌が入ってきた時の破壊力。
都会のイルミネーションが夜の窓にチラチラと反射しているのを見ているかのようなピアノの音が曲の世界へ誘うと、次の瞬間マイケルの圧倒的な声が響き渡ります。
声の圧倒的勝利
ちなみにマイケルくんはライブの際、この曲の冒頭に小芝居をするのですが、それはこんな感じの話をしています。
I wanna tell you about a girl I met in a school one day, during sandbox ある日、学校の砂場で遊んでいたときに出会った女の子について話をさせて We toasted our love during milk break おやつ休憩のときに、ミルクで愛を乾杯して誓ったんだ I gave her my cookies 彼女にクッキーもあげたけど So we fell out during fingerpainting 僕らは指で絵を描いているときに喧嘩したんだ So one day, that was Monday, だからある日、月曜日だったけど、 I stepped up to her and I said, 彼女の元に行って、こう言ったんだ 「うぇーーーーーーーーーえーーーーんなああああい」
「マイケルかわいいなぁ」みたいにお兄さんたちが茶化しているのを、マイケルが「ん?なんか文句ある?」みたいな感じでギロっとムキになって睨むのも可愛い。
しかし可愛いだけでなく、大人の感情をしっかりと歌いこなしているのがすごいところ。
この曲はもともとモータウンレコードの先輩、スモーキー・ロビンソンの曲のカバーですが、ジャクソン5バージョンが最も有名になっています。
モータウンのオーディションでも歌ったというこの曲は、マイケルも思い入れと自信があったのでしょう。
ジャクソン5といえば、バラードではなくポップスもマイケルのボーカルが爆発しています。
ぜひ色々聴いて見てください!
(おまけ)ボーカルのポップコーンや〜:The Love You Save
この曲はマイケルが大人になってからもよく「ジャクソン5を回顧しようコーナー」でライブで歌っていて、当時のダンスを再現している様子も見られます。
「よく考えなよ、君が必要なのは僕だよ。そんなんだと一人になっちゃうよ。ほれほれ」とちょっと上目線で諭してくるちょいSマイコーが可愛い曲です。
こんなに伸び伸びと声が出れば、歌っていて気持ちいいんだろうなあ(遠い目)
ジャクソン5の曲をより堪能したい方はこちらもご覧ください!
マイケルジャクソンの魅力は声にあり
マイケルジャクソンの見過ごされがちな歌のうまさがわかる曲を6曲厳選しました。
以下の通りです。
ジャクソン5の10代の頃から大人に成長を遂げ、時代が変わっても同じくらい魅力的で常に進化し続けてるマイケルは、やっぱり唯一無二だなあと思います。
1970,1980,1990年代で全てナンバーワンヒットを持っているのすごい
子供の頃は王道の歌のうまさで、大人になってからは独自のスタイルを確立。
まるでピカソのようですね。
何度聴いても、いつ聴いても色褪せないマイケルは、クラシックと言っていいでしょう。
これからもたくさん聴いて、マイケルの魅力浴びちゃいましょう!
参考文献↓
マイケル・ジャクソン コンプリート・ワークス
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