4K版マイケル・ジャクソン『スリラー』に対する海外の反応（英語&日本語）

マイケル・ジャクソンの歴史的アルバム『Thriller』は、1982年11月30日にリリースされ、2022年には40周年の記念アルバムが発売され、チャート入りするなど世界中で再ブームの波が沸き起こりました。

そんな中、4Kリマスター版の『Thriller』『Beat It』のミュージックビデオがリリースされ、レトロな映像から、細部までハッキリと写ったクリアな映像で再び新しい体験をもたらしてくれています。

2022年12月現在、YouTubeのコメントには、世界中から44万2千件以上のコメントが寄せられています。

今回は、そんな4Kの『Thriller』映像を観た人々のYouTubeのコメント欄でのコメントをご紹介したいと思います！

4K版『Thriller』を観た海外の反応

これを4Kで観ていたら、涙が出てきた。マイケルのレガシーはこのような形で残されるべきだ。僕らの後の世代は、彼を最も良い状態で観る権利がある。スリラーをもう一度、全く初めて観たような気分だ。また子供の頃に戻ったみたい。とても素晴らしい体験だ。

最近マイケルについてふと考えた人いる？私は7歳のときにマイケルのヒット・ソングを聴いたり、『Beat It』『Thriller』『Billie Jean』といったトップ3のミュージックビデオを観たのを思い出すわ。それぞれの曲の、全ての部分が大好き。彼の踊りは獣のようで、彼の歌は空の上から落ちてきた天使のよう。表情、グルーヴ、口の動きはいつも私を感動させる。そして、そのような独特な動きの全てが、完璧に調和されている。『Thriller』のビデオを実現させ、不気味で恐ろしいものに作り上げた全ての人々に賞賛を。私はいまだに、あの特殊メイクなどをみるとゾッとするの。このミュージックビデオとマイケルの時代が、これからもずっと終わることがないということを証明しているわね。彼はキングとして生き、伝説として永遠に存在し続ける。

子供の頃、最も怖かったものがこれだ…恐怖で、大泣きしていたものだったよ。
歴代で最も象徴的なビデオであり、最高傑作だ。MJに代わりはいない。

5歳のとき僕にとって最も恐ろしいものだったものが、今観ると最高傑作みたいに思えるという事実は面白いよな。

これを4Kで観たら、文字通り涙が出てきた。子供の頃にこのビデオを観たのを思い出す。解像度が素晴らしい。足が動く音、スライドの音など、全てが聞こえるところがすごくいい。マイケル・ジャクソンは、自分が与えられた音楽の才能を共有してくれる、人類にとっての恵みだった。
キング・オブ・ポップは、もう一人現れることはない。

今までで最高の音楽と映像だ。
役者さんの演技、振り付け、メイク、全てが信じられないほど素晴らしい。
4Kをありがとう。

何にもないエチオピアでも、人々はこの曲を知っている。MJは伝説で、メディアが彼について何と言おうと、私は気にしない！

音楽業界は、この傑作の後、革命が起き発展することとなった。
このビデオは、80年代と90年代のミュージックビデオの先頭に立って影響を与え続け、マイケルが与えた最も優れたインスピレーションとなっている。
時代をものすごーーーーーーーーーーく先どりしていた。純粋に天才的な作品。

彼はだた歌を歌うだけじゃない。彼自身が歌になる。全ての音符、全ての言葉を感じられる…MJはこれからもキングであり続ける。

伝説は決して死なない。マイケル、あなたについていまだに色々言われていることは絶対に信じないよ。メディアはいつだって、偉大な人々を偉大な嘘で破滅させようとする。あなたは音楽を通して、世界に希望の光と団結をもたらした。あなたのレガシーは今も健在だ。神の祝福を。

マイケル・ジャクソンのような人は、一度きりしか現れない。彼は今までもこれからもずっと、究極のエンターテイナーであり、ソロ・アーティストだ。なんて時代の先を行く、才能に溢れたダンサーなんだろう。僕らはみんな、彼と同じ時代に生きられて幸運だ。そして、4Kの解像度は、全く新しい体験で、今まで決して見えていなかった詳細まで見えるようになった。もっと4Kを出して！素晴らしい。

本当に、4Kバージョンのクリアさに驚いている。
このビデオは1982年に撮影されたけれど、先週リリースされたかのようだ。
過去にこのビデオを何千回と観たが、全く初めて観たような感覚だ。
よくやってくれた。

みんながダンスをし、ステップを踏み、動き、足をスライドさせるといった全ての音が聞こえるのがすごくいい…今日だったら、全ての音を編集で消してしまっていたことだろう
『Thriller』は、音楽業界の歴史上、最も素晴らしい出来事だ。

4Kのスリラーは、全くの新しい体験だった

4Kリマスターされたマイケル・ジャクソンの『スリラー』を観た、海外の反応をご紹介してきました。

私も観ましたが、例えると、目が悪かった私が初めてメガネをかけた高校生の時を思い出しました。

今まででも十分見えていると思っていたけれど、世の中はこんなにも鮮明だったのか、と。

他の方の感想にもありますが、鑑賞というより「体験」に近いかな。

昔のほうが味があっていいとか、いろんな感想があると思いますが、私は選択肢が増えたり、さまざまな体験の仕方ができるのはいいことなのではないかな、と思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました！